.★..★..★..★..★..★..★..★..★..★..★..★..★.MITケーブル　MH-750 CVTerminator2スピーカーケーブル　2.4mペア　内部写真あり.★..★..★..★..★. 北米のケーブル通販サイトからの購入品で日本未導入モデルと思われます。

端子がミドルグレードで砂型鋳造アルミ製の箱は当時のハイエンドグレード

を合わせた、高コスパなリミテッドエディションと言った位置付けの様です。

多くの型番では箱は封印されてますが当モデルは六角ボルトで固定されてる

だけなので、せっかく良い機会なので晒していきます。

中に直径3cm長さ8cm程の見慣れない縦横比のフィルムコンデンサー（30〜50

マイクロF相当か）が入ってます。

電気にお詳しい方だとこれはプラスとマイナスの導線をパラレルで結ぶローパス、

ハイカットフィルターでノイズ対策をしてるのでは、そんな推測をされると思います。

ところが違うんです、片一方は結線されておらずオープンでぶら下がってる状態の

筈です。容量の物凄い大きいドレイン線のような役割です。

MITが箱を使う以前にショットガンと言う途中から芯線が増える構造のケーブルを

出してました、この部分がやはりSP入力側のマイナス端子に結線して遊ばせてある

状態でした、目的は一緒です。

何がしたいのかは私如きには解りませんが、要は箱は低音を増強したり高域を滑らかに

する為の物ではない様です、そのケーブル固有の位相特性を弄っている様です。

結果、低音が凄い高域がキレイとかそういった作為では無く、ただひたすら音場感、

音像定位が生々しくなります。

漠然としていた定位が元気玉みたいにフワッと浮かび上がるようになります。

インコネもMITのリファレンスグレードにするとエーテル体の様なものがスピーカー

間に視えるようになるので初見の方は大いに戸惑うと思います。

前提としてアンプとスピーカーの左右チャンネルの偏差が少ないことが条件になるので

ある程度ハイエンドなシステムでないとこの現象は成立しないと思います。

最後に下らない話を一つ、このケーブルの話ではありませんがかつて偶然何かの

間違いで生としか思えない音が私のステレオから出てきた経験が一度だけあります。

その瞬間、腰が抜けて椅子から転げ落ちて悲鳴を上げて這いながら逃げました、音量を

下げたりストップボタンを押す行動をとる判断力すら失ってました。

リアルな音ってこれかよっ、と困惑しましたがバカな奴だとご笑覧ください。

ここまで読んで下さりありがとうございました。

他にも出品してますのでご覧ください。
+ + +　この商品説明は オークションプレートメーカー２ で作成しました+ + +
No.112.003.007