#九十九の漆器---タイトル及び以下文章転載厳禁--デッドストック未使用のとても気品のある時代漆器の内黒茶溜塗内朱の蓋付椀のご紹介となります。漆の質も大変良いもので、外塗りは溜塗(写真2.8)になっているので、外側は独特のとろんとした艶があります。写真では分かりにくいですが、漆黒ではなく少し深みのある黒茶色で写真2.5.6でみれるような高級漆器に特徴のある板目の刳ぬきに中の朱も現代漆器や使用モノの時代漆器にはない大変気品のある色味です。デッドストック未使用のモノと予測し、漆剥がれや、ヤケもなく状態も大変良いです。保管による僅かな擦れくらいで、現代の、新品ものと買わないくらい遜色のないものといえるでしょう。(職人による手塗りの為、気泡ムラなどはあります。)時代は明治から昭和初期あたりでしょうか。元の生まれは向付用で、ちょっとした汁物を含んだお菜や小さめの汁椀として活躍するお椀になります。この手のタイプは漆碗は時代漆器でありながら和のテイストに寄りすぎず北欧アンティーク好きやプロカントヴィンテージ好き、現代作家の器と合わせてもベストマッチするのではないでしょうか。こちらは数が少しあり#九十九の漆器　にて同シリーズの蓋付椀も出品してます。#メルカリ九十九骨董おまとめ買いで更に安くなりますので、お気軽にお声掛け下さいませ。アンティーク　ヴィンテージ ビンテージ 古道具 古美術工芸品 民藝民芸 好きにもオススメです。